“桃鉄”&“鉄子”、銚子を走る。
もとは東京の営団地下鉄を走っていた車両です。新たにパンタグラフを設置して、銚子電鉄に入線しました。銚電には釣り掛け車が多い中、カルダン駆動で静かに走ります。
2両が在籍しており、デハ1001には桃太郎電鉄のラッピングが、デハ1002には「鉄子の旅」の菊池直恵さんがデザインした塗装がそれぞれ施されており、両車とも特徴のある車両です。
観光客アップに貢献し、一時は廃線の危機に瀕した銚子電鉄を救う手助けをしてくれています。
(写真は、笠上黒生にてタブレット交換をするデハ1001(左)とデハ1002(右)。)